びびなび : ひたちなか : (日本)
ひたちなか
びびサーチ
自治体からのお知らせ
タウンガイド
まちかどホットリスト
イベント情報
仕事探し
情報掲示板
身近なリンク集
個人売買
乗り物売買
不動産情報
ルームシェア
仲間探し
交流広場
まちかど写真集
地域のチラシ
ギグワーク
Web Access No.
びびなびヘルプ
企業向けサービス
その他エリア
ログイン
ユーザパネル
日本語
English
español
ภาษาไทย
한국어
中文
ワールド
>
日本
>
ひたちなか
2025年(令和7年) 4月2日水曜日 PM 01時06分 (JST)
自治体からのお知らせ
新規登録
表示形式
最新から全表示
オンラインを表示
ファン
表示切替
リストで見る
マップで見る
写真で見る
動画で見る
カテゴリ別に表示
お知らせ
戻る
自治体からのお知らせ
びびなびトップページ
自治体からのお知らせ
お知らせ
No Image
印刷/ルート
ブックマーク
認知症治療〜暮らし方の工夫〜
認知症の治療は大きく分けて「薬を使う事」(薬物療法)と「暮らし方」(非薬物療法)があります。今回は、「暮らし方」について紹介します。
さて、突然ですが「人間は社会的動物である」という言葉を耳にした事はありますか?「人間はそれぞれの日々を送りながらも、同じ目標や目的を持つ人同士とつながる事で完成する性質を持つ」という意味です。つまり自分1人より誰かと2人、それ以上の人とつながり、人と過ごす事で、初めて良い暮らし方や活動が「より良い状態」になる事が出来ます。
ここで、「人とのつながり」を得る為の方法を3つ紹介させて頂きます。
1つ目は、認知症本人のつどい「サークルきばらし」です。こちらでは、「自分の将来の話」をしたり「簡単なスポーツ」に挑戦したり、活動は多様です。集まった皆さんがやりたい事を、どうすれば実現できるか皆さんと考えながら会を実施しています。
2つ目は、「オレンジカフェ」です。このカフェはお茶と交流を楽しむ場で、認知症の人もそうではない人も一緒に「分かり合う事」を目的としています。市内に10カ所あり、誰でもどこのカフェでも無料で参加することが出来ます。カフェの店長は医療介護福祉の知識を持っています。「楽しめるだけではなく、タメになる」「話し相手と笑い相手に出会える」等のポジティブな場所作りに力とドリンクを注いでおります。一度ご来店してみてはいかがでしょうか?
3つ目は、「ボランティア活動」です。ひたちなか市では、「チームオレンジ」と呼ばれるボランティア団体があります。認知症であっても暮らしやすい社会になったら良いなという気持ちで「人の為に何かしたい」「認知症の事をしっかり知りたい」方々が集まっています。物忘れが気になる方も、そうでない方も誰もが気軽に参加する事ができ、イベントの企画や、傾聴ボランティア、認知症に対する普及活動を行っています。人と知り合い、活動に参加し、定期的に集まり、認知症に関する学びを深めて、よりアナタに磨きがかかるチャンスになるかもしれません。
さて、本記事の最後となりますが、認知症という病気はまだまだ難儀なものです。ただ、今の自分が「どのように暮らしていくか、暮らしたいか」を考える事は、誰もが出来るチャレンジです。ぜひ、病気に対し悲観的になるだけではなく、暮らし方に主な目線をおいて、あなた自身の生活を考えて頂ければと思います。
認知症地域支援推進員は,電話相談・自宅訪問を行っております。お気軽にお住まいの地域を担当する地域包括支援センターの認知症地域支援推進員にご相談ください。
勝田第一中学校区地域包括支援センター
電話029-354-5221
住所金上562-1
担当中学校区:勝田第一
大島中学校区地域包括支援センター
電話029-219-5775
住所東石川3183−1
担当中学校区:大島
西部地域包括支援センター
電話029-276-0655
住所津田2093-1
担当中学校区:勝田第二,田彦
北部地域包括支援センター
電話 029-229-2255
住所 足崎1474-8
担当中学校区:勝田第三,佐野
東部地域包括支援センター
電話 029-264-1501
住所 烏ケ台11835-2
担当中学校区:那珂湊,美乃浜学園
発信元:ひたちなか市高齢福祉課
お問合せ電話番号:029-273-0111
--
[登録者]
ひたちなか市
[言語]
日本語
[エリア]
茨城県 ひたちなか市
登録日 :
2024/05/28
掲載日 :
2024/05/28
変更日 :
2024/05/28
総閲覧数 :
295 人
Web Access No.
1870113
Tweet
前へ
次へ
さて、突然ですが「人間は社会的動物である」という言葉を耳にした事はありますか?「人間はそれぞれの日々を送りながらも、同じ目標や目的を持つ人同士とつながる事で完成する性質を持つ」という意味です。つまり自分1人より誰かと2人、それ以上の人とつながり、人と過ごす事で、初めて良い暮らし方や活動が「より良い状態」になる事が出来ます。
ここで、「人とのつながり」を得る為の方法を3つ紹介させて頂きます。
1つ目は、認知症本人のつどい「サークルきばらし」です。こちらでは、「自分の将来の話」をしたり「簡単なスポーツ」に挑戦したり、活動は多様です。集まった皆さんがやりたい事を、どうすれば実現できるか皆さんと考えながら会を実施しています。
2つ目は、「オレンジカフェ」です。このカフェはお茶と交流を楽しむ場で、認知症の人もそうではない人も一緒に「分かり合う事」を目的としています。市内に10カ所あり、誰でもどこのカフェでも無料で参加することが出来ます。カフェの店長は医療介護福祉の知識を持っています。「楽しめるだけではなく、タメになる」「話し相手と笑い相手に出会える」等のポジティブな場所作りに力とドリンクを注いでおります。一度ご来店してみてはいかがでしょうか?
3つ目は、「ボランティア活動」です。ひたちなか市では、「チームオレンジ」と呼ばれるボランティア団体があります。認知症であっても暮らしやすい社会になったら良いなという気持ちで「人の為に何かしたい」「認知症の事をしっかり知りたい」方々が集まっています。物忘れが気になる方も、そうでない方も誰もが気軽に参加する事ができ、イベントの企画や、傾聴ボランティア、認知症に対する普及活動を行っています。人と知り合い、活動に参加し、定期的に集まり、認知症に関する学びを深めて、よりアナタに磨きがかかるチャンスになるかもしれません。
さて、本記事の最後となりますが、認知症という病気はまだまだ難儀なものです。ただ、今の自分が「どのように暮らしていくか、暮らしたいか」を考える事は、誰もが出来るチャレンジです。ぜひ、病気に対し悲観的になるだけではなく、暮らし方に主な目線をおいて、あなた自身の生活を考えて頂ければと思います。
認知症地域支援推進員は,電話相談・自宅訪問を行っております。お気軽にお住まいの地域を担当する地域包括支援センターの認知症地域支援推進員にご相談ください。
勝田第一中学校区地域包括支援センター
電話029-354-5221
住所金上562-1
担当中学校区:勝田第一
大島中学校区地域包括支援センター
電話029-219-5775
住所東石川3183−1
担当中学校区:大島
西部地域包括支援センター
電話029-276-0655
住所津田2093-1
担当中学校区:勝田第二,田彦
北部地域包括支援センター
電話 029-229-2255
住所 足崎1474-8
担当中学校区:勝田第三,佐野
東部地域包括支援センター
電話 029-264-1501
住所 烏ケ台11835-2
担当中学校区:那珂湊,美乃浜学園
発信元:ひたちなか市高齢福祉課
お問合せ電話番号:029-273-0111
--